モテガンミスティコラム
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オゾン水とモテガンミスティ(ミスト噴霧装置) Q&A集
2021年11月02日
1.オゾン水について
Q1 オゾンは危険だという人がいますが、大丈夫ですか?
多くの物質の安全性は量や濃度、接触時間等、諸条件によって異なります。
例えば薬、サプリメントなど治療や健康のために用いるものでも、過剰摂取すれば人体に危険が及びます。すべてにおいて「適正」「適度」が安全性の鍵です。
*わが国において広く使用されており、長い食経験があるものは例外的に使用、販売等が認められており、指 定添加物リストではなく既存添加物名簿に収載されています
Q2 安全なオゾン濃度とはどのくらいですか?
A. 換気のない閉じた空間に0.1ppmのオゾンが存在している状態で作業する場合、
1日8時間×週5日=40時間が*許容範囲であるとされています。
*日本産業衛生学会が作業環境基準として示しています。
ご参考:http://www.rgl.co.jp/html/page123.html
オゾンは独特の臭気があり、それを感じた場合に換気を行えば濃度は低下し、実害が生じることはありません。
Q3 オゾンの安全性について更に詳しく教えてください
A. オゾンは、自身で酸素に戻ろうとする性質があり、長くはオゾンのまま存在できません。
(O³という分子構造が不安定)
従って業務用の高濃度(1~6ppm等)オゾン発生器は1~3時間連続運転、家庭用低濃
度(0.1ppm以下)のものは8時間連続運転という具合に、オゾンを発生させ続けなければ効果が得られません。また、濃度とは、部屋の容積(空気の容積)に対しての比率であり、空間が広がるほどそれに比例した量のガスを発生させ続けることが求められます。
従ってオゾン発生器の仕様欄には、~60㎡、~100㎡など、その機器が有効である部屋の広さの限界が提示されています。
こうしたことからも、市販機器から発生するオゾンの濃度では、少なくとも一瞬で人体に害が及ぶことはまず無いと言えます。
(なお、令和2年5月14日に奈良県立医大で高濃度オゾン
https://www.naramedu.ac.jp/university/kenkyusangakukan/oshirase/r2nendo/documents/press_2.pdf
同8月26日に藤田医大で低濃度オゾン
https://www.fujita-hu.ac.jp/news/j93sdv0000007394.html
の新型コロナウィルスに対する不活化効果が確認されています)
Q4 オゾン水の濃度と安全性について教えてください
A. オゾン水濃度は、通常、水1ℓに溶け込んでいるオゾンの比率(㎎/ℓ)を指します。
市販の家庭用オゾン水生成器で生成できるオゾン水濃度は0.5~5㎎/ℓ、病院等で使用されている高額な生成器でも10㎎/ℓが上限です。
10㎎/ℓのオゾン水は、医師や看護師の手洗いに使用されており、人体への悪影響はありません。
Q5 オゾン水噴霧によって、人体に悪影響を及ぼすレベルのオゾンガスが発生しませんか?
A. しません。弊社にて、市販のオゾン濃度計を用いて検証を行い確認済です。
なお、私たちが生活している空間にも常に微量のオゾンが存在しています。
上空25km付近 :10~20ppm程度
通常の大気中 :0.005ppm程度
日差しの強い海岸 : 0.03~0.06ppm
森林 : 0.05~0.1ppm → 森林浴ではこの程度のオゾンに接します
ご参考:自然界のオゾン濃度 https://www.sat.co.jp/knowledge/ozone/
2.オゾン水噴霧方法について
Q1 オゾン水はどの位の時間噴霧すれば良いですか?
モテガンミスティの噴霧量は、約0.3mℓ/秒です。10秒間で約3mℓ(≒3㏄)となります。
エタノール等エチルアルコール類でも、人の手指であれば3~4mℓ必要とされています。
https://www.chinoshiosya.com/news/feature/how-to-use-rubbing-alcohol/
厚生労働省により、濃度1mg/ℓ前後のオゾン水で5秒程度接触すれば細菌やウィルスを不活化するという実験結果が示されていますが、より確実に除菌するため、弊社では重点箇所について10秒の噴霧を推奨しています。
水滴が生じますので、噴霧後1分程度時間をおいてから拭き取ってください。
自然乾燥でもかまいません。
Q2 ボトル一本(約350mℓ)でどの位の時間噴霧できますか?
Q3 オゾン水は作り置きできますか?
A できません。オゾン水は強力な除菌力はOHラジカルという不安定な分子構造によるものです。不安定=自己分解力が高く、ウィルス等に作用した後はもちろんですが、自然 放置においても常に酸素と水に戻ろうとします。生成後、30分以内に使い切って下さい。
Q4 オゾン水濃度を少しでも長く保つ方法はありますか?
Q5. オゾン水生成器使用時の注意点はありますか?
3.モテガンミスティ、オゾン水生成器について
Q1. モテガンミスティ、オゾン水生成器はそれぞれ何年位使えますか?
オゾン水生成器は電極寿命が2000hです。1時間/日の使用で約5年使用可能です。
電極交換(送料別、税込13,200円)していただければ継続使用可能です。
詳細は別途お渡しする価格&保守に関する書面をご精読下さい。
4.その他
Q1 アルコール類(エタノール等)も噴霧できますか?
注意事項プッシュ式エタノールや霧吹きによる拭き取り消毒時も共通の事項
・アルコールには引火性があることを十分認識する
・火気は遠ざける
・手すり、ドアノブ、テーブル、ソファ、ベッド上のシーツなど、物に対してのみゆっ
くり丁寧に噴霧する。人や空間への噴霧厳禁。
・噴霧時は必ず換気を行う
・アルコール類を使用した後も一定時間は火気を遠ざける。
アルコール類は揮発性が高く、モテガンミスティによる細かい粒子での噴霧により
拭き取り不要というメリットが生じます。注意事項厳守のうえ有効活用していただけると幸いです。
Q2. 次亜塩素酸水は噴霧できますか?
オゾン水は従来から多方面で活用されており、弊社内除菌でも使用し、効果を実感していることから、オゾン水生成器の販売代理店となっております。しかしながら、除菌液の選択はあくまでもお客様次第であると考えております。
Q1 オゾンは危険だという人がいますが、大丈夫ですか?
- 弊社ミスト噴霧装置で扱う5㎎/ℓ以下の低濃度オゾン水は人体に無害です。
また、オゾンは、厚生労働省の*既存添加物名簿に記載のある食品添加物です。
多くの物質の安全性は量や濃度、接触時間等、諸条件によって異なります。
例えば薬、サプリメントなど治療や健康のために用いるものでも、過剰摂取すれば人体に危険が及びます。すべてにおいて「適正」「適度」が安全性の鍵です。
*わが国において広く使用されており、長い食経験があるものは例外的に使用、販売等が認められており、指 定添加物リストではなく既存添加物名簿に収載されています
Q2 安全なオゾン濃度とはどのくらいですか?
A. 換気のない閉じた空間に0.1ppmのオゾンが存在している状態で作業する場合、
1日8時間×週5日=40時間が*許容範囲であるとされています。
*日本産業衛生学会が作業環境基準として示しています。
ご参考:http://www.rgl.co.jp/html/page123.html
オゾンは独特の臭気があり、それを感じた場合に換気を行えば濃度は低下し、実害が生じることはありません。
Q3 オゾンの安全性について更に詳しく教えてください
A. オゾンは、自身で酸素に戻ろうとする性質があり、長くはオゾンのまま存在できません。
(O³という分子構造が不安定)
従って業務用の高濃度(1~6ppm等)オゾン発生器は1~3時間連続運転、家庭用低濃
度(0.1ppm以下)のものは8時間連続運転という具合に、オゾンを発生させ続けなければ効果が得られません。また、濃度とは、部屋の容積(空気の容積)に対しての比率であり、空間が広がるほどそれに比例した量のガスを発生させ続けることが求められます。
従ってオゾン発生器の仕様欄には、~60㎡、~100㎡など、その機器が有効である部屋の広さの限界が提示されています。
こうしたことからも、市販機器から発生するオゾンの濃度では、少なくとも一瞬で人体に害が及ぶことはまず無いと言えます。
(なお、令和2年5月14日に奈良県立医大で高濃度オゾン
https://www.naramedu.ac.jp/university/kenkyusangakukan/oshirase/r2nendo/documents/press_2.pdf
同8月26日に藤田医大で低濃度オゾン
https://www.fujita-hu.ac.jp/news/j93sdv0000007394.html
の新型コロナウィルスに対する不活化効果が確認されています)
Q4 オゾン水の濃度と安全性について教えてください
A. オゾン水濃度は、通常、水1ℓに溶け込んでいるオゾンの比率(㎎/ℓ)を指します。
市販の家庭用オゾン水生成器で生成できるオゾン水濃度は0.5~5㎎/ℓ、病院等で使用されている高額な生成器でも10㎎/ℓが上限です。
10㎎/ℓのオゾン水は、医師や看護師の手洗いに使用されており、人体への悪影響はありません。
Q5 オゾン水噴霧によって、人体に悪影響を及ぼすレベルのオゾンガスが発生しませんか?
A. しません。弊社にて、市販のオゾン濃度計を用いて検証を行い確認済です。
なお、私たちが生活している空間にも常に微量のオゾンが存在しています。
上空25km付近 :10~20ppm程度
通常の大気中 :0.005ppm程度
日差しの強い海岸 : 0.03~0.06ppm
森林 : 0.05~0.1ppm → 森林浴ではこの程度のオゾンに接します
ご参考:自然界のオゾン濃度 https://www.sat.co.jp/knowledge/ozone/
2.オゾン水噴霧方法について
Q1 オゾン水はどの位の時間噴霧すれば良いですか?
- 特に入念に除菌したい重点箇所(手すり、ドアノブ、テーブルの上など)については、
モテガンミスティの噴霧量は、約0.3mℓ/秒です。10秒間で約3mℓ(≒3㏄)となります。
エタノール等エチルアルコール類でも、人の手指であれば3~4mℓ必要とされています。
https://www.chinoshiosya.com/news/feature/how-to-use-rubbing-alcohol/
厚生労働省により、濃度1mg/ℓ前後のオゾン水で5秒程度接触すれば細菌やウィルスを不活化するという実験結果が示されていますが、より確実に除菌するため、弊社では重点箇所について10秒の噴霧を推奨しています。
水滴が生じますので、噴霧後1分程度時間をおいてから拭き取ってください。
自然乾燥でもかまいません。
Q2 ボトル一本(約350mℓ)でどの位の時間噴霧できますか?
- 連続噴霧で15~20分程度です。
Q3 オゾン水は作り置きできますか?
A できません。オゾン水は強力な除菌力はOHラジカルという不安定な分子構造によるものです。不安定=自己分解力が高く、ウィルス等に作用した後はもちろんですが、自然 放置においても常に酸素と水に戻ろうとします。生成後、30分以内に使い切って下さい。
Q4 オゾン水濃度を少しでも長く保つ方法はありますか?
- クエン酸付加により濃度向上、維持が確認されています。
加える量は、1ℓのオゾン水に対し0.1g(付属のスティック一杯分)です。
Q5. オゾン水生成器使用時の注意点はありますか?
- 使用時は本体(円形部)をすべて水中に沈めて下さい。
使用後は必ず速やかに水分を拭き取って下さい。
使用頻度により、2~6か月に一度はクエン酸水による洗浄を行って下さい。
詳細は説明書に記載されていますので、ご精読下さい。
3.モテガンミスティ、オゾン水生成器について
Q1. モテガンミスティ、オゾン水生成器はそれぞれ何年位使えますか?
- モテガンミスティ本体は半永久的に使用可能です。使用頻度にもよりますが、
- 年に1回程度のメンテナンス(パッキン交換等)をしていただけると万全です。
弊社までお送りいただいた場合、送料別で税込22,000円です。
オゾン水生成器は電極寿命が2000hです。1時間/日の使用で約5年使用可能です。
電極交換(送料別、税込13,200円)していただければ継続使用可能です。
詳細は別途お渡しする価格&保守に関する書面をご精読下さい。
4.その他
Q1 アルコール類(エタノール等)も噴霧できますか?
- 下記の点を厳守すれば噴霧してもよいと考えます(弊社最寄りの消防署に確認済)
注意事項プッシュ式エタノールや霧吹きによる拭き取り消毒時も共通の事項
・アルコールには引火性があることを十分認識する
・火気は遠ざける
・手すり、ドアノブ、テーブル、ソファ、ベッド上のシーツなど、物に対してのみゆっ
くり丁寧に噴霧する。人や空間への噴霧厳禁。
・噴霧時は必ず換気を行う
・アルコール類を使用した後も一定時間は火気を遠ざける。
アルコール類は揮発性が高く、モテガンミスティによる細かい粒子での噴霧により
拭き取り不要というメリットが生じます。注意事項厳守のうえ有効活用していただけると幸いです。
Q2. 次亜塩素酸水は噴霧できますか?
- 同水については厚生労働省他、否定的な見解が多く、弊社のこれまでのお客様も使用されていません。
オゾン水は従来から多方面で活用されており、弊社内除菌でも使用し、効果を実感していることから、オゾン水生成器の販売代理店となっております。しかしながら、除菌液の選択はあくまでもお客様次第であると考えております。